2009年12月20日日曜日

へんてこな旅館2回目

雪が舞う寒い中、20名もの方が見に来てくれました。
満員御礼です。1月は23日に行います。これまで総勢30名もの方が足を運んでくださっています。

2009年11月15日日曜日

11月14日とある旅館の喜劇(本番にむけて)練習

12月から不定期に公演を行います。
観客移動型の喜劇です。
笑えます。

2009年9月27日日曜日

9.26ステイタスと同時多発的にする人阻止する人

数字によるステイタスに初挑戦しました。
数字に強いみなさんは、数字が小さいほど低いステイタスを演じ、大きい人ほど高いステイタスを演じました。
また、これまでやってきた座布団を動かしたい人阻止する人、部屋に入る人入れない人という目的のあるゲームを同時多発的に同じ部屋内でやってみました。
みんなが入り乱れて、それでも目的はしっかりと達成され、とっても熱くて活気あるワークになりました。
この形を公演に取り入れていく予定です。

2009年7月12日日曜日

7月11日梅雨のじめじめにも。。。

他の行事と重なっていて、参加された方が少なかったですが、中身は濃かったです。

前回に引き続き、ガチンコインプロ。立ち上がりたい酒ちゃんと立たせない他のメンバーとのやりとりです。

酒ちゃんは、全身筋肉痛だぁと言ってました。

2009年6月22日月曜日

6月20日汗が噴出すような日

約1ヶ月ぶりの人笑人でした。

暑い日で、やる気も萎えるような日でしたが、10名の参加があり、とても活気に満ちていて、良い意味で熱くなりました。

今回は、台本から離れて、もう少し一人ひとりの関係性を重視しようと、オールブロック形式のインプロをしました。

ブロックとは、相手の要求を「実現させない」という意味で、イエスアンド(受け入れる)とは逆を意味します。

シーンを作る際、イエスアンドの方が発展性はかなりあるのですが、ブロックは目的が共有できる点ではメリットが高かったと思います。

映像は、ヤギさん「飲み物を飲みたい」、周り「飲み物を飲ませないようにする」という設定での1コマです。

目的が明確だったので、みんなとても熱かったのかもしれません。

2009年5月10日日曜日

2009.5.9



場所は、佐賀市松原にある「井徳屋旅館跡」。
第1弾と同じように、台本の穴埋めからはじめて、ジャンルで遊びました。
会場は畳14畳の部屋。井徳屋の歴史を知ると、建物が持っている深みを感じることができます。
3階に上がってしまうと、壁が落ちるので危険、2階の他の建物に入ると床が抜ける恐れあり、窓を開けるときには慎重に、ではないと、窓が外れるという20年前に営業を停止した旅館。
部屋も傾いていて、参加された皆様、その面白さに酔いしれてました。
今回からはクラブ・サークル活動として始動します。12月に忘年会公演を行う予定です。



2009年2月5日木曜日

1月31日公演後にいただいたコメントなど

31日の報告は後日させていただきますが、
お客様として観ていただいた方々から、いただいたコメント、ブログをご紹介させていただきたいと思います。

http://blogs.yahoo.co.jp/sknet2006plaza/36914413.html

また、以下のようなコメントをいただきました。

お世辞抜きで、本当に面白かったです。彼らの力をあそこまで引き出した皆さんはすごい!もちろん、出演者はもちろん、かかわったみんなすべてがすごい。尊敬します。セリフが入った演技をしなかった子どもさんも「自分ができる自分の役割をやる」という姿勢が見えて、一生懸命さが伝わって来て、とても幸せな気持ちになりました。一人一人が輝いていましたね。コメディーは彼らのはまり役ですね。もう一度見たいです。純粋に笑わせていただきました。そして、オリジナルの曲には感動させられました。


さらに、ご予約いただいて観にきてくださった方から電話をいただきました。

子どもさん2人と観に来ていただいたのですが、子どもたちが自分たちも出たいと言って、ぜひ参加させてもらえないかという電話でした。
子どもたちがこんなにも面白がって、そして自分も参加したいということを言うとは思わなかったようです。

またさらに、

どうやってここまでみんなの魅力と力を引き出したのか、とても興味があるので、ぜひ教えてほしいということも言っていただきました。

これほどまでに反響があったというのは驚きですが、その驚きを作ったのは、言うまでもなく、彼らの、演劇に対する姿勢でした。

2009年1月26日月曜日

1月24日リハーサル




























参加者
こうへい 623 とも りょうすけ まこ みきてぃ ゆう タッシー きょう
サポート
ばら さけ きよ やぎ かず
記録
ふくちゃん
雑感
リハーサルだった。集合時間も30分早めた。しかし、30分前に来たのはほんの何割かで、10分前、ぎりぎりといった感じだった。リハーサルという位置づけが、うまく共有できていなかった。
実際にはお客さんがいない中で、でもいることを想定して進めていくことはなかなか難しかった。
台詞を覚えていないことは仕方ないと思った。台本を持ったままでもいいかなと思ったが、この状態をさりげなく普通に見せ、なおかつ台本を持って台詞を言うこと自体を、例えば「きみさぁ、台詞みたいなこというなよ」等と・・。
要は、サポート次第で、それも演出だと見せることができると思った。
ジャンル別の喫茶店ごっこ。
どうしてもサポートが先行してしまい、みんなが「させられている」感があって、最初のジャンル、ヒーローものは面白くなかった。
エンディングがどうも締まらない。
次の忍者風喫茶店では、事件が起きた。
参加メンバーの2人の間で、トラブルになった。
片方は忍者としてなりきってしまい、足蹴りをしてしまったのだが、相手は、本気で喧嘩をしにきたのだと思い、仕返しをした。
最初に手を出した方が悪いので、リハーサルの後、2人を呼び、まず先に手を出した方に謝罪を求めた。本人もこれはさすがに悪いと思ったようで、素直に謝った。しかし、自分は忍者になって足蹴りをしたまでなので、忍者で足蹴りが悪いということは納得してなかった。
片方は、影ナレの存在なので、本来は、絡むことはないのだが、ナレの座る位置があいまいだったこともあり、接点ができてしまった。これは、こちらのミスだと思った。
相手はさすがに許さなかった。
リハーサルとしては、サポートのあり方(絡み方)そのものについて、もう一度根本から話し合いをした。
みんなを輝かせることが目的だが、そのために自分が犠牲になるのではなくて、インプロの精神、make partner goodが大切だ。
また、自分たちが楽しくなければ、みんなも楽しくないので、だめだなぁとかやり直したほうがいいなぁと思ったら、潔く、本番だろうとやり直しを提案してかまわないということを確認した。
客席をどう取るか、みんなにどのように座ってもらうかなど、考えるところが多々ある。
みんなは、いつもどおりだ。
みんながいつもどおりを出せるように、周りがいつも以上を出せればと思った。

2009年1月19日月曜日

1月17日












1月17日
参加者 
ゆう とも 623 こうへい みきてぃ 少女B きょう りょうすけ
サポート&記録&音楽
ばら さけ やぎさん きよさん 福島 カオルン レイミン
雑感
公演で使用するように、カフェでのみんなの配置を決めて、そこでワークショップをした。
カフェの半分のスペースでするので、とてもぎゅっとしていた。
「客の来ない店」
まずは歌の練習からした。1ヶ月ぶりにワークをしたので、いろいろと忘れているかなと思ったが、歌はとてもスムーズだったし、何より「当たり前」のように歌っていることが驚きだった。
公演は近いものの、ワークが1ヶ月も空くと、参加する人のモチベーションも下がって、参加してくれる人は激減するかなとかなり心配したが、しっかりと8人来てくれた。一人はドッヂボールの練習だということで欠席だったが、モチベーションは下がっていないということでとても安心した。
歌では、きょうの活躍ぶりが目立った。きよさんによると、いつもは、自分の意見をなかなか通そうとすることはないそうなのだが、今回は、自ら作詞した楽曲の振り付けを、歌っている途中で、「ここはこうした方がいいと思う」と提案してくれた。歌っている途中なので、きょうの「ちょっといいですか」という声は、みんなになかなか届かなかったが、彼女はメゲズニ何度も連呼した。
ゆうは、この振り付けにあまりいい感触を持っていなかった。恥ずかしい・・と。でも、以前のように、他の参加者の言動を否定することはなく、小さなつぶやきで終わったし、ばら店長に耳元でささやくことで、そのことを伝えてくれた。
劇自体の練習も始まり、台本で進めるところと即興で進めるところと調子よかった。特に台本を使うところは良かったと思う。台詞の棒読みだったり、声が小さかったりしていたが、それこそがこの部分ではふさわしかった。
即興の部分では、忍者屋敷風カフェをした。ここで予想しないことが起こった。少女Bが退室した。漫画本を持って出て行った。ひょっとしてこれはやりたくないバージョンだったのではと思った。彼女はいつも時代劇かヒーローものに率先して出演していた。し、忍者は初めてだった。
しかし、すぐにひょっこりと帰ってきた。そして、忍術を習うお弟子さんになった。
このバージョンではエンディングを想定していなかったので、彼女にエンディングをまとめてほしいとお願いすると、今までは全く会話が成立していなかったのだが、「こういう展開だったらどうする?」と問いかけると「こういうふうにする」としっかりと返してくれた。
さて、エンディング。彼女は入り口でスタンバイをしていた。いざエンディング。
すると、ナレのゆうが、全くの予想外の言動をした。ばら店長は焦って、彼に「そこはそうじゃないよ」と指摘した。2度目はさらに想定外の言動。
そこでアタフタする店長自身がコメディっぽい。ばら店長は、演出する立場から、ゆうにそう指摘したが、その指摘している姿こそが、劇っぽかったし、それこそ、ワークショップ自体を劇にしてしまった意図なのではないだろうか。
つまり、ちょっとずれている部分を「認めない」言動こそが「ずれて」おり、そこをフォーカスすることが面白さに繋がるということである。
24日はリハをする。リハ自体が公演といっても過言ではない。